2021.05.21
シェアハウスって何がいいの?J&Fハウス蕨住人と管理人で討論

J&Fハウス蕨に興味があっても、実際に住むとなると多少の不安はありますよね?
この記事では、現在J&Fハウス蕨のマネージャーをしている私が、実際の入居者さんお二人と話しながら、運営と住人の両方の視点で、J&Fハウス蕨について赤裸々にお伝えしていきます。
読み終わる頃には、不安に思っていた点がある程度クリアになっているはずです。ぜひ最後までお楽しみください。
今回インタビューに答えてくれた住人さん
・Jくん(20代 男性 シェアハウス歴3年)
・Sさん(24歳 女性 シェアハウス歴2年)
1、J&Fハウス蕨に住むメリット
管理人:
まず、J&Fハウス蕨に住むメリットについて教えてください。
Jくん:
1番助かるのは、初期費用が安いことです。
僕は社会人になるタイミングで地方から上京しました。その時に出費を抑えるためにJ&Fハウス蕨を選びました。
不動産会社で普通の賃貸物件を探してもらったところ、入居時に敷金、礼金、その他費用、家具家電なども揃える必要がある為、数十万単位の金額が必要でした。
一方、J&Fハウス蕨なら敷金礼金がかからないし、自分で家具家電を買う必要もありません。初期費用が入居費30,000円と初月賃料だけ。これはかなり助かりました。
あと退去する時にも特別な費用はかからないし、家具家電を処分する必要もありません。普通の賃貸と比べて気軽に入退室できるのが良いところですかね。
Sさん:
色々な人と出会えて、国際交流ができる環境も、J&Fハウス蕨のメリットだと思います。
私は以前アメリカに留学していましたが、帰国してからも外国人と交流を続けたいと思って国際シェアハウスであるJ&Fハウス蕨を選びました。
期待していた通り、今のハウスには外国人が大勢住んでいるので、日常的に国際交流しています!だから、外国人と交流したい人や、帰国後も英語を忘れないように話し続けたい人にも最適な環境だと私は思います。
あと、日本人でも個性豊かな住人さんが大勢住んでおり、寂しいと思ったことは一度もありません!
それと、食器洗剤やハンドソープやトイレットペーパーなどが用意されているので一人暮らしと比べて買い物は少し楽かも。ただ、自分で使ったところは自分で綺麗にしなければいけないので、掃除はある程度しなければいけませんね。
2、J&Fハウス蕨に住んでいて気になる点
管理人:
次に、J&Fハウス蕨に住んでいて気になることを教えてもらえますか?
Jくん:
気になるというか、異なる国や環境で育った人同士の共同生活なので、生活のリズム、綺麗さの基準などが人によって違います。そういった感覚の違いによって、うるさいと感じたりすることがあるかもしれません。その辺りは様々な国の方々が住んでいるので、価値観や考え方の多様性を尊重し合い、また、お互い学びあって生活していく必要があると思います。
ただ、考え方次第では、自分が今まで接することが無かった国やタイプの人と生活することで新しい発見があったりと、今までの自分の価値観に対して本当に考えさせられる良い機会にもなっています。
Sさん:
シェアハウスならではのトラブルといえば、人間関係の問題ですかね。20代〜30代の若い人達が多く住んでいるので、恋愛関係なども含めどのハウスでもある程度はあると思います。
もしそういうトラブルに巻き込まれるのが嫌なら、早い段階で逃げちゃいましょう!それが一番。ただ、人間観察といった意味でも興味深い環境です(笑)。この辺りは学校や会社と一緒じゃないでしょうか。
あと、リビングは常に人がいる環境なので、疲れて会話をしたくないときは直行で自分の部屋に戻ります。特にJ&Fハウス蕨には陽気な外国人も多いので、彼らに英語で話しかけられそうになった時はダッシュでお部屋!ただ、寂しくなった時のリビングは私にとってのオアシスです!
管理人:
共同生活では、良いこともあれば気になることもありますよね。お互いの文化や価値観の違いを尊重しながら交流ができると良いですね。
3、中〜大規模シェアハウスについて
管理人:
さて、一口にシェアハウスといっても、ハウスの規模によって特徴はかなり変わります。
Jくんは小規模シェアハウスから大規模シェアハウスであるJ&Fハウス蕨に引っ越して来ていますが、どんな理由でハウスを移ろうと思ったんですか?
Jくん:
1番の理由は、もっと大勢の人と交流したかったからです。
小規模のシェアハウスでも住人同士の繋がりはありましたが、もっと色々な人と出会って自分の価値観を広げたいと思ったので大型ハウスであるJ&Fハウス蕨に引っ越しました。ここでは毎月のようにイベントが開催されていて、色々な文化や価値観を持つ人と交流できるので良い刺激を受けています。
Sさん:
ハウスの規模が大きいと、関わる人を選べるのもいいと思います。
人数が少ないハウスでは、限られた空間の中で苦手な人を避けるのは難しいけど、人数が多いハウスなら純粋に仲のいい人とだけ一緒にいればいいので、気疲れは少ないです。
4、小規模シェアハウスについて
Jくん:
小規模のシェアハウスは、中規模〜大規模のハウスと比べて住人同士の距離が近いですね。距離が近いからこそ関係性が深まるという良さはあると思います。一方で、一回仲が悪くなると、どちらかが退室しなければいけなくなるような厳しさもあります。
管理人:
そうですよね。そのあたりは一長一短なので、最終的には自分に合ったハウスをよく考えて選ぶのが大切です。お二人ともありがとうございました!
5、まとめ
さて、最後にこの記事の内容をまとめます。
J&Fハウス蕨に住むメリット
・初期費用が安い
・家具家電を用意しなくていい
・買物の時間が多少浮く
・国際交流ができる
・寂しさを感じない
・刺激的な出会いがあるかも
一般的なシェアハウスに住むメリット
・仲間がすぐできる
・楽しい
一般的なシェアハウスに住むデメリット
・人間関係のトラブルが発生する可能性あり
・人の声や生活音がうるさく感じる場合がある
中〜大規模シェアハウス(20〜100人程度)の特徴
・多様な価値観を持った人に出会える
・関わる人を選べる
・イベントが活発
小規模シェアハウス(数人程度)の特徴
・住人同士の距離が近い
・関わる人を選べない
・トイレシャワーが埋まりやすい
今回の記事の内容を踏まえて、自分に合う家を探してみてください。